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ハル、見つける服 


TOP糸60番手のオーガニックコットン

TOP糸といえばビエラや秋冬の肉厚な生地のイメージだったから
60番手の繊細なコットンに出会った時
「いつか春が来たら」と思っていた生地
優しい生成りの細かいチェック柄


TOP糸の柔らかさとナチュラルさ、60番手の軽やかさ
天然素材に包まれて始まる春のお洋服は
ある映画の中で印象的だった「ワークドレス」をイメージしました

パターンは春待ちワンピース(ビッグシルエットのオフショルダー)を
またまたアレンジしたのですが
結局フレアー展開もして脇も出したのでほぼ別物のパターンかな

袖の切り替え位置ひとつでイメージが変わるので
シンプルな分時間もかかったように思います

それ以外に時間がかかった理由があるんです
軽く薄い生地なのでオーバーミシンきれいに入りにくいかも
と、思って折伏せ縫いで始末していたら
この素材の心地よさ&軽さに突如「スリット入れたい」と思ってしまって。
ボディにべたーっと張り付いてしまっては勿体無い。
スリットを入れて空気を含ませたら下に合わせるデニムやインナーに
程よく寄り添って離れて、の距離を保てるからデザインも活きてくるだろうな、と。

それに折り伏せ縫い薄い生地といっても4枚重なると重みも増して
パターン時のイメージラインよりはっきりラインが出る袖線・・・ゆ、許せん。
スリットも折り伏せ縫いもやめて脇のバイアス裁ち伸ばして普通に・・・うーん、めちゃ面白くない。

この軽さ、スリットを入れたら絶対素敵だよー。とここは諦めきれず
結局、割ロック&スリットで
デザインと生地の特性の狭間で「どっちも大切に思っているんだよぅ」と揺れ動いて
決断できないダメ男の様な私、ものすごく時間をとってしまいました。



haru1-1-2.jpg

身幅はたっぷり、でもオフショルダーで
ショルダーポイントがフリーなので
身体のラインに沿って自然に落ちます



haru1-3-1.jpg

haru1-3.jpg

お袖はくしゅっと無造作に折りあげる分長めです


haru1.jpg
リネンにドイツのアンティークスタンプの文字を印字して
大き目のタグを作りました
掛けた時に見えて「あ、やっぱりこの服すきだなぁ」と思う瞬間が大好きで
着てる時は見えないけど、見返やタグが実は。シリーズが好きなんです


そして、例のスリット。
突然やってきて私を悩ませた小悪魔的な存在でしたが
やっぱり入れて良かった、と思える仕上がりでした


ハルを見つけるような服を
引き続き作りたいと思っています


[2015/03/23 00:19] イベント | TB(0) | CM(0)

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