心あたたまるもの 

いつも手が止まりかけた時に
驚くべきタイミングでお便りを下さる
お客様がいらっしゃるのですが
今回も手まつり作業前になかなか取りかかれずにいたら

『生地の性質によって手間暇かけて縫い上げられる様子は
まるで子供を育て上げるのと一緒のように感じました。』

とのお言葉を頂き、読みながら画面の文字が涙で滲みました
ミシンを走らせるのが大好きな私は手作業になるとついつい止まってしまうのですが
手まつりの神様が降臨してきて下さったのかと思うくらい楽しく幸せな
手縫い時間を過ごせました。


私は自分の制作に対する思いやこだわりは決して変えられ無いけれど
押し付けたり誇示したりするつもりも全く無いのです。
ただ私がそうしないと納得できないだけで…

でもその見えない部分を見て下さる方が1人でも居て下さる事に胸が熱くなりました。
いつも有難うございます!!



裾、袖&切り替え部分の縫い代の
抑えステッチを手まつり始末

ブークレーwoolは見返し際ステッチがどうしてもミシンで抑えたいので
バランスが悪くならないように
見返しと袖もミシン仕上げにしてあります。

wool にミシンを走らせるなんて、と仰られるかたもいらっしゃいます
私自身も基本、そう教わりましたが
時と場合によっては仕上がりのイメージや全体のバランスによっては
始末の選択肢を増やしていいという
偉大なパタンナーであり講師である師の教えを守っております^^

今回も厚みのあるwoolですのでステッチの響きはありますが
真っ赤なウールに全てのインパクトがいってしまうと
描いていたイメージよりきれいめになりすぎるので
ブークレーwoolの仕上がりを少しカジュアルに仕立てるためにも
飾りステッチを入れるぞ、ぐらいの気持ちでミシンを走らせました

キセは通常なら1センチかけるのですが今回はトリコットジャージの伸縮性も考えて
気持ち5ミリのキセにしました。


11月は裏毛ニットのロングskや変わりwoolや起毛コットンのワンピース
等を予定しています




いつもつたない文章を読んで下さって有り難うございます^^













[2015/11/02 22:35] ソーイグ | TB(0) | CM(0)

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